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イトウ技建 3つのこだわり

木へのこだわり

住まいには、檜、杉、松、栗、欅などの国産材をはじめ多様な木を用いますが、木肌の色、木目の美しさ、強靱さ、堅い・軟らかい、虫や腐りに強いなど、樹種によって特性が異なります。
また、山から伐り出され木材となった一本ごとに、それぞれの表情、個性があります。
それらを吟味し、木が持つ力を余すところなく引き出し適所に納めるのが、イトウ技建の職人たちが志す家づくり。木の声を聞き、木と会話しながら建てる家こそが、お客さまの愛着に応え続けるものと信じています。

技術へのこだわり

イトウ技建の住まいづくりの原点には数寄屋造りへの憧れがあり、寺社建築を通して伝統的な技能を磨いてきました。それは、日本古来の様式美を追求し、そこに凝縮された先人たちの知恵と技を一つひとつ解き明かし、修得していくというもので、最新の技術や設備を導入した今でも、私たちの根源となっています。
「木を知り、木を生かす」。いつの時代にも変わることのないテーマとともに技を受け継ぐ大工職人を育成し、志を同じくする手仕事ができる職人集団「幹和会」の皆さんと切磋琢磨し、「私たちにしかできない仕事」をお届けしたいと考えています。

地元へのこだわり

イトウ技建は分譲住宅を手がけず、木造注文住宅だけをお届けしています。また、創業以来、愛知県長久手市を拠点とし、尾張地方を中心とした地域で家を建てています。
その理由は、そこに住まわれるご家族のお話をとことん伺い、一軒ずつに誠意と愛情を込めてしつらえていきたいと願っているから。そして、木へのこだわりと、素材を生かした手仕事の家は、1 年に何軒もつくれないからです。
施工した軒数を誇るのではなく、丁寧に一軒の家と向き合い、末永くお付き合いできることこそが私たちのよろこびです。

イトウ技建株式会社