【木材が私たちに与える効果】
2021年06月25日
木の温もりや優しい香りがある木造住宅は、ほっと一息つけるような居心地のいい空間を作ってくれます。🌲
《木材の種類とそれぞれの特徴》
四季のある日本の気候には、日本の国土で育った国産ヒノキ・杉・ケヤキが適しています。高温多湿の日本では、住宅の耐久性が問われますが、国産の木材を使って大切に住むことで、快適に長持ちさせることができます。
●桧(ヒノキ)
ヒノキに含まれる木の香りは脳の活動と自律神経活動を鎮静化し、リラックス効果や血圧低下・脈拍の乱れの減少、快眠など数多くの効果をもたらします。
●杉(スギ)
スギの葉油の成分には頭をスッキリさせる効果、材油の成分にはリラックス効果があり、吸い込むことで脈拍が下がり、睡眠時と同様の脳波になるといわれています。
●欅(ケヤキ)
ケヤキは弾力と重さがあり音を反射しやすく、強度と耐久性に優れており、加工しやすい木材。木目が美しく、使用年数が重なるほど、質の良い色ツヤがでてきます。
このように木がもたらす効果は無垢の美しさ・温もりや良い香りだけでは無く、まだまだたくさんあるのですね。💞