町屋と聞くと京都の京町屋を思い浮かべる方も多いかとおもいます。
京都にはいわゆる「鰻の寝床」と呼ばれる町屋造りが多いですよね。
敷地が狭くても庭はあり、敷地の一番奥の往来から離れて造られているの特徴の一つと言われています。
それが商売屋さんなら、くくり戸を抜けると商売を営む「店の間」があり、その奥に玄関庭が造られることもあります。
玄関から裏庭までつながる土間を「通り間」と呼び、その途中に坪庭という小さなお庭をつくることもあります。お客様をもてなす客間は建物の一番奥側にあり、ゆっくりと休んでいただけるよう配慮もされています。
そんな風にくつろげる【町屋造り】建築も素敵ですよね。💞