【適度な吸音性で音をまろやかに】 2021年08月29日 木材には空気伝搬音を低音・中音・高音とバランスよく吸収し 音を適度に響かせる性質があるといわれています。 そういった理由から、〈コンサートホール〉には 昔から多くの木が用いられていました。🌲 住宅にも、建材の吸音率と残響時間は大切な要素であり 残響時間が長すぎると、音が室内に残って耳ざわりにもなります。 壁や床に使った木材は🌲 音を適度に吸収するために残響時間は短くなり 話し声や物音が柔らかく聞こえて心が安らぎます。💘 << 前の「【無垢の木の香りでリラックス】」へ 次の「9月の別名【長月】」へ >>