大工さんの技術
ちょっとした増築工事のための、材料のきざみを大工さんがしてくれました
新築と違って、少量の加工はプレカット工場が引き受けてくれません
今ある建物との取り合いを図って墨付け、加工してくれる大工さんは貴重です
コツコツ仕事をつくり、しっかり技術を継承していきます
雨楽な家のリックさんが手掛けた築43年の空き家のリノベーション
庭を含めたシルエットがとても美しい建物に、リックの社長が一目惚れ
外装、耐震、断熱改修から電気、水道設備のメンテナンス
自然素材の内装とそれに繋がる庭まで造り込んで生まれ変わりました
自然素材の空間から緑豊かな庭を眺めると本当に落ち着きます
材料価格の高騰もあり、価値のあるものを活かす工夫が求められています
国の補助金も活用しながらしっかりとお手伝いさせていただきます
瀬戸市の新築住宅が完成しました
市街化調整区域で建築許可に時間がかかったり、いろいろありましたが、無事にお子様のご入学に合わせて
ご入居頂けました。無垢の床のメンテナンスなど、しっかりと暮らしを支えていきたいと思います。
木材の寿命、住まいの寿命
桧は伐採されてから200年くらいまでは強度を増し、その後1000年をかけてゆっくりと弱くなり、伐採した時とほぼ同じ強度になると言われています。築1300年を超える法隆寺。昭和の大改修の際には約65%の材料を再利用できたそうです。瓦をおろし、重みから解放された垂木は、もとの真っ直ぐな状態に戻り、カンナをかければ良い香りを放っていたそうです。築30~40年で建て替えをすることの勿体なさ、木に対する申し訳なさを感じます。
とはいえ、建て替えの理由は、建物の強度よりも住み心地の悪さが大半だと思います。暑さ、寒さ、設備、間取り(家族構成の変化)…様々な要素が積み重なった結果だと思います。建て替えはモッタイナイからリノベーションを…とはいかないのが現実です。内壁、外壁、断熱材などの施工が正しく行われ、定期的なメンテナンスがあってこそ木材は本来の耐久性を維持できます。壁体内結露や雨漏りなどの急激な変化を避けていなければ傷みます。丈夫な軸組み、断熱性、防水、通気、長持ちする屋根材や外壁材、家族の変化に対応する間取り…。新築時の思いにとらわれすぎず、50年、60年の暮らし、子、孫が受け継いでいける、永く価値を持ち続ける家が造りたいですね。ウッドショックで木材の価格は倍以上になりました。しかし、木材の強度のピークである200年の1/5も住むことなく取り壊し、「木材が高い」というのもどうかと思います。30年前とは比べ物にならないほど工法や材料が進化し、200年とはいかずとも100年を生き続ける建物は造れるはずです。もちろん数回のリノベーションは必要ですが、新築3回よりはずっと良いのではないでしょうか。
法隆寺の木が永く生きているのも、木にとって良い環境だからだと思います。私たちが暑い、寒いと断熱材でくるみ、冷房、暖房、湿気など、こちらの都合を押し付ける住まいは、木にとってかなり過酷な状況なのだと思います。法隆寺には当然間取りの変更などありませんし…。とはいえ私たちの生活に必要なものは捨てられません。バランスの良い軸組、正しい材料選びと施工、定期的なメンテナンス、知恵を絞って長持ちする家を造り、守り続けていきたいと思います。
木の家 建替え・リフォーム相談会
先月瀬戸市で開催して好評だった建替え・リフォーム相談会を
7/24(日)に日進市民会館で開催します。
ちょっとした改装や解体工事やお庭のことなどでも結構です。
お気軽にお立ち寄りください。
あえてバルコニーをつくらない
バルコニーといえば、お布団を干す、洗濯物を干すといった用途に欠かせないものであり、
外観のアクセントにも一役買っていますね。
しかし、建築コストの増加や防水のメンテナンス等のデメリットもあります。
プランニングによっては構造のバランスも悪くしますね。デザインと構造の両立は本当に
難しいですね。もちろんそこにはコストのバランスも入り込んできます。
今回は後々のメンテナンスを最小限にしたい、地震に強い構造かつコストダウンが図れる
総二階にしたい、共働きのため洗濯干し場には屋根が欲しいというご要望に基づき、
思い切ってバルコニーは無し、2階のホール兼多目的スペースに収納式の室内物干し
「ホスクリーン」を設置しました。窓には手摺を設けて布団が干せるようにしました。
多目的スペースの壁は吸放湿性の高い漆喰にしています。
コンパクトで機能美にあふれた良い家になりました。洗濯機が1階にあれば、洗濯干し場も
1階にあるべきですが、日当たりや敷地面積など諸条件がありますので…
暮らし方は人それぞれなので、必要なものも人それぞれです。バルコニーの優先順位って
実はそんなに高くないですよね。個人的にはバルコニーが無いお家が好きですね。
完成現場の写真ができあがりました
2/12に撮影した現場写真の一部です。やっぱり写真家さんの写真はいいですね。
360度カメラがあれば、吹抜けの解放感など、もっともっと建物の雰囲気を伝える
ことが出来そうですね。
でも、実際にその場に立って木々や漆喰の質感、におい、空気、空間の広がりを
感じることが一番ですね。現場のご案内は積極的に行っていきます。
ご見学をご希望の方はお気軽にご連絡ください。
インスタグラムはじめました
遅まきながらインスタグラムをはじめました。
トップページ下部にアイコンがあります。
是非ご覧ください。